骨折時の治療

固定だけで終わっていませんか?
不慮のアクシデントにより骨折をしてしまったら、まずギプスによる固定を行います。
しかしながら固定中は動きが著しく制限されるために、筋肉の萎縮や関節の拘縮等が起こることがあります。
固定期間が長くなればなるほどそのリスクが高くなりますので、固定期間をいかに短縮するかがとても重要となります。
※ただし、完全に癒合していない状態での固定除去は「遷延治癒」や「偽関節」の原因にもなる可能性があるために注意が必要です。
固定期間を短縮するには骨の癒合速度を上げるしかありません。
そこで有効的なのが「オステオトロン」です。
オステオトロンは低出力の超音波刺激を照射することが出来る機械です。
この低出力の超音波刺激が骨の形成を促進して、骨の癒合期間を40%も短縮することが報告されています。
早期治癒、早期復帰を目指す場合は当てる以外選択肢は無いと言っても過言ではありません。
骨折をしてしまって何をすれば良いのか分からなくて困っている方はご相談ください。
また、当院には全身の血行促進が期待できる「酸素ルーム」があります。
血行を促進することで治癒力の向上がさらに期待できます。
よって、酸素ルーム内でのオステオトロンは骨折治療においては最強です。
来院された患者さんの中にバレーボールで着地に失敗して腓骨(脚の骨)を骨折してしまった中学生がいました。
既にギプス固定中ではありましたが、早く治したいという相談を受けてオステオトロンと酸素ルームの治療を開始しました。
結果的にオステオトロンを始めて2週間で骨が癒合して完治。
若さ故の治癒力の高さがあったとはいえ驚異的な速さです。
幸いにも長期のギプス固定でなかったことで関節の拘縮や筋肉の萎縮もなく日常復帰が出来ました。
スポーツ上でのアクシデント、ケガからの早期復帰、スポーツ後のリカバリーは
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ACSたちばな整骨院 院長
立 花 毅(たちばな つよし)
兵庫県小野市出身。
兵庫県加東市でアスリートに特化した整骨院を経営しています。私自身が学生時代に経験してきた「陸上競技」に対するケアやメンテナンスが得意です。
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日本陸上競技連盟登録トレーナー
兵庫陸上競技協会医事委員会所属
播磨メディカルチェック研究会会員
メディア出演
KissFM KOBE「4SEASONS」
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