足首の捻挫をしたら

まずは過剰な炎症を抑えましょう!
捻挫の程度は問わず、速やかに「RICE処置」を行いましょう。
RICE処置とは、
R:Rest(安静)
I:Icing(冷却)
C:Compression(圧迫)
E:Elevation(挙上)
の4つの処置のことで、応急処置の基本となります。
しかし、ケガをした状況によってはすべての処置を行うことが困難な場合があります。
その時はとにかく「Icing」だけでも行いましょう。
アイスバック(氷嚢)に氷と少量の水を入れて行うのが望ましいですが、これもすぐに用意が困難な場合があります。
その時は水道水をかけ流すだけでも構いません。
まずは冷却することを徹底しましょう。
ここでの注意点としては、ただ冷やせば良いというわけではないことです。
カチカチに凍った保冷剤などを直接患部に当てると凍傷の危険性がありますし、コールドスプレーも効率的なIcingには向いていません。
「氷水」というのがポイントです。
氷水であれば0℃以下になる心配はありませんので、凍傷のリスクをかなり軽減できます。
上記のことに気を付けて「20分」Icingしてください。
捻挫の程度がひどい場合はこれを2~3日継続して行ってください。
同時にラップ等を巻いて圧迫をかけるとさらに効率的です。
足首の捻挫はどれだけ気を付けていても起こってしまう可能性があるケガです。
起こってしまったら落ち着いて今出来ることを最大限行うようにしましょう。
ACSたちばな整骨院ではケガの早期回復のためのノウハウと機器を揃えています。
微弱電流刺激療法とRICE処置を同時に行い、過剰な炎症(腫れ)を抑えます。
自宅でも就寝中に微弱電流を流し続けることの出来る機器をレンタル出来ます。
高濃度酸素を体内に取り込むことによって治癒能力を向上させることが出来ます。
ケガからの早期復帰のためのツールは整っております。
サポートはお任せください。
ACSたちばな整骨院
院長 立花
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ACSたちばな整骨院 院長
立 花 毅(たちばな つよし)
兵庫県小野市出身。
兵庫県加東市でアスリートに特化した整骨院を経営しています。私自身が学生時代に経験してきた「陸上競技」に対するケアやメンテナンスが得意です。
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日本陸上競技連盟登録トレーナー
兵庫陸上競技協会医事委員会所属
播磨メディカルチェック研究会会員
メディア出演
KissFM KOBE「4SEASONS」
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