肉離れ後の後遺症でお困りの方へ

しこりを除去することで再発リスクを軽減できます!
スポーツをしていて、不測のアクシデントの代表格とされるのが「肉離れ」です。
陸上競技の短距離選手における太ももの肉離れが最も多いのではないでしょうか。
肉離れを起こしてしまったら重症度を問わずに、まず「RICE処置」を行いましょう。
これにより過剰な炎症を軽減できるため、回復スピードを上げることが出来ます。
しかしその後、順調な経過で治癒が完了したとしても患部に「しこり」が残ることがよくあります。
このしこりが残った状態で競技復帰をすると肉離れを再発するリスクが高くなります。
またツッパリ感が感じられることが多く、「また肉離れをするのでは」という不安や本来のパフォーマンスの妨げになっているアスリートもよく目にします。
その為にも、この「しこり」を無くすことが大切です。
アスリートの多くは痛みが取れたら復帰出来ると考えているかと思いますが、これは厳密にいうと間違いです。
確かに痛みが取れることは復帰の為の必要条件ですが、十分条件ではありません。
痛みが取れても、傷めていた筋肉の柔軟性や筋力は元通りではありません。
前線から退いていた為にスタミナも落ちているでしょう。
こんな状態で漸進的(徐々に)とは言え、周りと同等の負荷のトレーニングを再開するとどうでしょうか?
再負傷だけでなく他の部位を傷めかねません。
なので、「痛みが取れた」がゴールではなくスタートラインに立ったと考えるべきです。
ACSたちばな整骨院では軽度の肉離れであっても柔軟性と筋力の確保はチューブやシャフトを用いて必ず行うようにしています。
また、スタミナ維持もエアロバイクを使用します。
早く復帰したい気持ちは痛いほどわかりますが、焦りは禁物です。
中途半端な状態で復帰することのほうがハイリスクです。
急な肉離れはお早めに相談ください。
加東市 ACSたちばな整骨院
院長 立花
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ACSたちばな整骨院 院長
立 花 毅(たちばな つよし)
兵庫県小野市出身。
兵庫県加東市でアスリートに特化した整骨院を経営しています。私自身が学生時代に経験してきた「陸上競技」に対するケアやメンテナンスが得意です。
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日本陸上競技連盟登録トレーナー
兵庫陸上競技協会医事委員会所属
播磨メディカルチェック研究会会員
メディア出演
KissFM KOBE「4SEASONS」
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